それってど~なのよ?2ndシーズン

袋小路ロイ左衛門の日記的なものw

遠隔操作

windowsにはリモートデスクトップという機能があるが、使ったことがなかった。

もちろんネットワーク内のPCでファイルを共有したりはしていた。
だが、狭いオフィスの中で人の他のパソコンを手元で操作しようなどと思ったことはなく、席を移れば済むことだった。

逆に言うなら遠くにあるPCを遠隔操作したいと思ったことはある。
例えば会社にいながらにして自宅のPCを操作できたら?
俺にとってPCはテレビ録画をするためのものでもあったから、ふとネットで今晩の番組を録画しておきたいと思ったときなんかは、まさにそれだw
まあ、メール送るだけでタイマー録画できるとか、そんな設定をちゃんとやってればそれだけで良かったのかもしれないけどw

最近仕事で客先のPCの設定などやっているが、ちょっとしたことなら出向くまでもなく遠隔で状態を把握し、どうしても行かなきゃならないときだけ出動って感じにすれば業務も効率的だ。

で、このリモートデスクトップというものは、同じネットワーク内であれば簡単なのだが、インターネット経由というのもできるけど、俺は実はまだよくわかっていないw

インターネット経由ならばLogMeInというサービスがあって非常に手軽にできる。
ものは試しに会社のデスクトップで実験してみた。

PCからなら、全く自分のPCをいじってる感覚にさえなる。
更にはiphone用のアプリもあって、いざってときは非常に便利だと実感した。

最近はネットストレージも便利でファイルをネット上に置いておけば、わざわざリモートでPCを操作できなくても良いのだが、どうしてもそのPCからしか操作できないもの、自分のPCには入っていないアプリケーションでの作業なんかには非常に便利だし、ネット上に置いてないファイルの取出しなんかにはやっぱり必要だったりする。

こりゃ~便利だw

さて、自宅での話だが、基本的にPCはデスクトップ1台で複数のPCが稼働していることは無い。
家庭内のネットワークにはPS3とテレビ、無線LANでiphoneやゲーム機を繋ぐくらいだった。
だが、会社でノートPCを持たせていただき、家庭内に複数のPCがある状態になった。

冬場にはとても切実な問題があって、どんと構えたデスクトップだが、この前に座ると寒いのだw
冬場はこたつのそばにテーブルを置いて、そこにPCを移動しようかと何度も考えるほどに寒いのだw
ツイッターでつぶやくくらいならiphoneで十分だし、入力は先日買ったbluetoothキーボードでも、音声入力でも困らない。
だが、PCでの作業が必要だとどうにもならない。

そこで、こたつに座りながらにしてノートPCからデスクトップを操作してしまおうと思ったw

ただファイルが操作できるのではなく、PC自体を操作できるから、128GBしかないSSDだけのノートPCからでも、動画のエンコード作業なんかもできるので便利なことこの上なしだw

使う環境に無かったとはいえ、今までこんな便利な技術を使わなかったのはもったいないと思った。

そして、少しはセキュリティーってものを考えなきゃいかんと思ったのと、先日話題になった遠隔操作事件なんかもレベルが違うかもしれないができてしまうんだな~と思った。

食べる!おいしい!って素晴らしい

12日火曜日

会社が同じビルにもう1フロア拡張して、とてもきれいなオフィスになって、俺もそのフロアに移動した。
細かい部分がまだ整備できてなかったのだけれど、受付も出来上がりお披露目のパーティーが予定されていた。
周富徳の店に料理を頼んだりして、普段違う事務所で働いてる人も集まって盛大なパーティーになりました。

で、まあ・・・色々があれあれで二次会に突入w
白熱したトークもあったりで、時計を見たときには既に終電オーバーw
仕事と言えば仕事だけどw純粋な業務ではなく初のお泊りとなりましたw

皆さんタクシーで帰る中、俺は一人事務所にお泊りw

タイルカーペットの上に冷蔵庫にかぶってた段ボールを敷いて、暖房をつけて、コートをかぶって寝たけど寒いw
地べたはキツイからまだ空いてる2つ並んでる机の上に移動。
ここは温風も直撃で寒さを感じることなく眠れたのだけど・・・

起きたら喉がカラカラw

まあ、そんなことなんで鼻もカラカラだったのでしょう。
その日は酒の残りも少しあったけど、眠かったりで大変だった。
でも、体調に変化は無かった。

しかし、木曜の午後から鼻水が止まらなくなった。
金曜の朝はまだ大丈夫ってレベルだったけど、午後から体調最悪w
朝からあいかわらず鼻水は止まらないし、くしゃみは出るし、波紋の修行のごとくマスクをしていましたw
そのマスクも鼻水とくしゃみで何回変えたことか・・・

この日は客先のPCのセッティングだったので、何とかやり終えて直帰。
その頃には片方の鼻だけで呼吸する立派な呼吸法をマスターしていましたw

救いなのは土日休みってことで、飯食って内面からアルコール消毒して寝れば大丈夫だろうと思っていた。
その飯を食ったのだが・・・

全く味を感じない!

おいおい、こんな時くらいおいしいご飯を食べてゆっくり休みたいのに・・・
明太子を食べても、キムチを食べても辛いことすら微妙にわかる程度w
味噌汁は飲んでも全く何も感じない!

ここで風邪で味覚が麻痺してるのだから、栄養だけしっかりとったら諦めればいいのに、甘味は感じるか?とアイス食べてみたり、ポテチ食べてみたりw

で、結論はおいしく食べれないのにもったいないw

ただ、一つだけはっきりわかったことがある。
キムチとポテチは味を感じなくても食べたくなる。

それはなぜか?

食べるということは、味を感じるだけじゃなく、歯ごたえでも満足を得てるということだ。
揚げ物サックリ派を自称しておきながら、改めて思う歯ごたえの大事さw

だが、その歯ごたえを感じられるのも、先月歯医者で虫歯を治療したからだ。

そうじゃなかったら、このキムチのシャキシャキも、ポテチのバリバリも味わえなかったのだ。

しかし・・・健康って本当に大事ってことを、こんなときにしか感じないことだ。
20代で大病をしたときに、嫌というほど味わった苦しみ。
今の大酒飲みでヘビースモーカーな俺を見ても、誰も信じないだろうけどw
当時は死ぬほど辛かった。

無理ができない歳になりつつあることを実感した。
少しはケアしないとダメなんだな~w

さて、これがインフルだとすると結構やばいが、ただの風邪なら何とかなる。
社会人の皆さんなら、誰もが一日で治す方法とかあるでしょう?

俺の場合は鼻からくることが多い。
鼻の場合は点鼻薬を大量注入し、鼻の奥がしみて痛いくらいまでやる。
これで鼻から喉にかけて効いてる実感があったらまず成功だ。
おそらくその瞬間は鼻水も止まるが、出てきたらまたやるw

喉の痛みや頭痛につながる前にやればまず一日で治る。
熱があったら頭が凍るほど冷やすw
ちなみに喉からだったら、これまた喉用のスプレーを患部に吹き続ける。
どこまでも患部直撃戦法が基本だ。

もちろんただ良いと思い込んでるだけの馬鹿なやり方なので、普通の人は素直に医者に行ってくださいw

あとは風邪薬をユンケルで飲むとかあるけど、俺的には効かない。

さて、あとは血行を良くするのと、温まるために良いのがしょうが湯だ。
でもそれほど好きじゃないので、今CMでやってるおろししょうがに丸鳥スープw
ニンニクも殺菌効果があるのでOK
まあ、それもおいしいもまずいもわからくらい味覚がやられてたけどさw

土曜日はそばを食べたけど、出汁が濃いのか濃くないのかわからなかったw
ここで濃いの反対語を言わないのがいいのだよw

味はわからないけど、歯ごたえは感じるからリンゴなんか久しぶりに買ってみたりw

そんなこんなで、悪い菌が全部降りてきたのか?味を感じたいがための暴飲暴食が良くなかったか?
下ってきたw
結構なペースでトイレのお世話になった。

今日になって落ち着いて、さっきごはんを食べたらちゃんと味を感じた。

当たり前のことはこんなにうれしいことなんだ!

歯も含めて体を大事にしなければと強く思った。
歯医者の続きもいかなきゃな・・・

さて、昨日は恵比寿のモツだったようだが・・・
俺の分のこぷちゃんは、いつ誰が持ってきてくれるんだい?w


ははうえさま

ははうえさま

子供のときにお別れして以来、今日で30年がたちました。
困ったことに、私はまだ子供です。

毎年この日をむかえると思い出すのは、ははうえさまが
最後に食した鉄火丼のことです。
私はその場にいませんでしたが、マグロが食べたいと言って
なじみの寿司屋で作ってもらった鉄火丼の、うえのマグロだけを
ぺろっと食べたのが最後の食事だったと聞いております。

何年経ってからかは忘れましたが、ちちうえさまと命日には
マグロを食べるのが習慣となりました。
マグロはトロしか食べない私としては、赤身を食べるのは
年一回の行事となっております。

そんなちちうえさまとの恒例行事もできなくなり、早二年が経とうと
しています。

少しは良い本マグロでも仕入れて供えようとも思いましたが
予算の都合でめばちなのはご勘弁ください。
最近仕事が変わりましたので、来年には少しは良いマグロを
お供えできると思います。

その代わりと言ってはなんですが、今年は少し手間をかけて
ずけの鉄火丼にしてみました。

お召し上がりください。

それではまた、お便りします。

ははうえさま

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もう、○ンガー○ットに行かなくていいw

ちゃんぽんがうまいw

材料

サッポロ一番 麺の力 ちゃんぽん 1
100円ローソンのカット野菜 1/2

お好みで肉やエビなんか入れちゃってw
今回は豚肉を使いました。

100円ローソンの豚コマ 1

コンロが2つ口なら言うことなし。
うちは1つなんで、電気ケトルでお湯を沸かしておきます。

中華鍋に油をまわします。
スープになるので少な目で。

最初に肉を炒めます。
表面を焼き固めないと旨味が逃げます。

そこにカット野菜の袋を半分ほど入れて炒めます。
このまま野菜炒めで食べたい衝動を抑えて水またはお湯を入れますw
お湯の方が出来上がりは早いです。
量は最後に食べる丼で1杯半~2杯分くらい。

煮立ってきたら、あくと油を丁寧に取ります。
徐々に煮詰まって水分が少なくなっていくので、適量を見極めて火を止めます。

このタイミングで別の鍋で沸かしたお湯で麺を茹で始めます。

丼に麺の力の粉末スープと油を入れておき、適量に煮詰まったスープで溶きます。
このとき量がきっちりできるとうれしいですw
野菜はまだ鍋です。

茹であがった麺を湯切りして丼に加えて、最後に鍋の野菜を盛り付けて完成!

〇ンガー〇ットさんで600円くらい出すより良いと思いますw
250円で大満足ですぞ!

最後に鍋の野菜の水気を飛ばして一味つけるのも良し。
野菜シャッキリのために炒めて上に乗せるだけもありなんですが、煮てスープにする方が旨いと思いました。

しかし、麺の力も、丸ちゃん製麺もインスタントと思えないほどおいしいねw
IMG_0464


ありがとう!その2

退職をするなら最低でも一か月前にその意思を伝えるのは礼儀である。

給料の〆日での退職を考えると、そうそう考えてる時間もない。
あれほど望んだ転職だが、いざとなると生じるのが・・・

そう!一番やってはいけないこと。

「迷う」だ。

ものの見事にはまったw

進む道がわかっていても、そこに到達するのが難しいなか、どうやったらそこに行けるか考えるのは

「悩む」と言う。

これは価値があることだ。
だが「迷う」には何の価値も無い。

その迷いの根本は、見えないものへの恐れ、不安だが、究極的に言えば己の弱さだ。

なんだかんだ言っても3年間タクシードライバーをやってきた。
仕事にも慣れ、道も覚え、接客もできるようにはなった。
だが、そこから抜け出したいと思ったのが始まりなのだ。
他の仕事に変わらなくても、内なる決意が本物なら、そのままの環境でもきっと良い結果はでるだろう。
だが、それは何度も決意し、何度も挫折してきたことを考えると、やはり、この場所にいるべきではないと思った。

だが、全く違う世界に入っていくことは、それでも良いのではないかと思うほど、とても勇気がいることだ。

・・・

きっとどちらの仕事を選んでも、あっちの方が良かったのではないか?と思うに違いない。
これがゲームならここでセーブしておいて、先に進んで違うなと思ったら戻るという卑怯な手も使えるだろう。
だが、人生はそうはいかないんだよねw

そんな迷いを晴らしたのは、これまた昔聞いたある漫画家の話だ。

人生にはピンチとチャンスがあり、ピンチを切り抜ける人は強いと思われる。
だが、本当に強いのはチャンスを生かす人だ。

そうだ!俺にはチャンスがおとずれたのだ!
この先、頑張り続けて個人タクシーになったとしても、そこが上限だろう。
だが、異業種には全く想像もつかない未知のチャンスがあるかもしれない。
きっと困難な道ではあるが、だからこそやりがいもある。

やっと迷いは晴れてきたのだが・・・

大事なことがある。
もう、どちらに進むべきかを自分の中ではほぼ決めた状態だが、正式に採用の通知をもらったわけではないのだw

そんな時、紹介してくれた友人からメールがきた。

「いつから来れる?」

って、まだ採用と言われてないんだけどw
やはりそこはキチンと会社から採用と言ってもらわないと踏ん切りがつかない。
その旨を伝えた2時間後、面接をしてくれた副社長から電話があった。

「この先、一生もののスキルを身に付けていきましょう!」

この一言で完璧なまでに俺の角度は決まった。

翌日、俺は班長のところへ行ってこう言った。

「あの~・・・ハイヤーの話も頂いたのですが・・・」

「やっぱりタクシーに残りたい?」

「いえ、会社を退職しようと思います。」

ハイヤーかタクシーかの話をすると思った班長は、一瞬言葉を失ってから聞きなおした。

「ハイヤーに行くのをやめるんじゃなくて?」

「はい、会社を辞めます」

「わかった。明日改めて話をしよう」

それは一応ちゃんと話をしたのか?と言われたときのための儀式のようなものなのだろうと理解した。

班長や会社には、それほど心苦しいとは思わなかった。
だが、こんな俺でも仲間と呼ばせてもらえるドライバーがいる。
そっちの方が辞めるというのが心苦しい。

ある先輩は、ハイヤー断ってタクシー続けても大丈夫だよと、会社との関係から辞めると言ってると思って心配してくれて、相談にのってくれた。
辞めちゃうのは寂しいと言ってくれる人も・・・

俺は 高校中退で親と働き、次の下水屋では一緒に入社した人は皆すぐに辞めてしまった。
生涯で仕事で同期と言える人がいない中、このタクシーだけは同期と呼べる人が二人いる。
ドライバー同士は上下関係もなく、よっぽどの先輩ならともかく、皆仲間と呼べるような人が多かった。
だから同期という概念はあまり無い世界だが、ほぼ同じ時に入社し、同じ教官に教育を受け、デビューもそれほど変わらない二人(正確にはもっといるのだけど)には特に思い入れがある。

稼ぐのが難しい土曜日にデビューして、いきなり7万5千円売り上げてきたN君
福島から上京して、道も一切わからないところからスタートしたI君

この二人に辞めることを話すのが、一番辛かった。

つづく
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