それってど~なのよ?2ndシーズン

袋小路ロイ左衛門の日記的なものw

2013年02月

ありがとう!その3

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とうとう転職も、方向性も腹が決まり、その旨を皆に話した。
会社とも話し、円満に退社する手はずは整った。

丸一日働くとはいえ、ただでさえ一か月に12出番の仕事。
転職の話が無くとも正月は有給をとるつもりでいた。
そこに来て残りの有給を消化してからやめるとなると、残る出番は8出番ほどだったか?

楽しくて仕方ない時期もあったし、本当にうんざりするような時もあった。
だが、あと8出番と思うと気が楽に思う部分もあったり、少し寂しく思ったり・・・

いつも思うことだが、売り上げも大事だけど無事故、無違反が本当に大事だ。
残りの出番で事故や違反があったんじゃやりきれない。
とにかくそれを一番に考えた。

年末は忙しく、下手くそな俺でもそれなりに稼ぐことはできた。

短いタクシー人生ではあったが、やはりこの仕事の醍醐味は一撃万収ではないかと思うw
いや、そんなことを思ってるからダメなのだがw年末は忘年会や飲む機会が多いために遠方までタクシーという人が多い。
そんなお客さんに助けられ、無理はせずとも数字的にはそこそこだった気がする。

言うまでもなく、俺はヲタクなわけだが夏と冬にはコミケがある。
参加こそほとんど無いが、仕事的には外さないw
早朝送りも、昼過ぎからの撤退も、良いペースで乗せられるってのもあるが、完全に趣味の世界でお客さんと話すのが楽しかったw
年末最後の仕事はコミケ開催日だった。
ここ数年で伊織さんのことを話しても、知ってる人を乗せたことは無い。
だが、最後にきて「えっ!いおりんのファンなんですか?」と言われたことはうれしかった。
彼女は着実に有名になっているのだと感じた瞬間だった。

年明けから伊織さんのワンマンライブが終わるまで仕事をすることはなく、残り2乗務。

もう、あけおめの挨拶をする時期じゃないころに新年初乗務w
ここにきてやっと本当にもう終わりなんだと実感した。

そして最終乗務の日を迎えた。

うちの会社は、おそらく東京中のどこのタクシー会社よりも、売り上げに対してうるさいことを言わない会社だと思う。
もちろん、事故、違反、クレーム、時間オーバーなどには厳しいことも言われるけど・・・
だが、どんなことがあっても出番でこれから出庫するときは、笑顔で気を付けて!と言って気持ちよく出庫させてくれる会社であることは本当に感謝していた。

最後の乗務にあたっても、それは変わることはない。

良い会社だったんだな~としみじみ思う。

もう最後だと思うと、嫌なことも我慢せずに、言いたいことを言ってもいいのかもしれないw
だが、最後に凄い売り上げをあげたりすることはできないが、無事故、無違反、ノークレームはもちろん。
本当に今まで乗ってくださったお客さんと、送り出してくれた会社に感謝の意を込めて、最後の乗務を勤め上げようと心を決めて出庫した。

いつも通った道もあれば、3年やってても言われてわからない場所もあったw奥が深いw
得意にしていた場所、休憩するポイント、すべてが思い出だ。
自分で車を所有しなくなってから結構な期間がある。
この仕事だからこそ、そんなことを感じないくらい都内を走り回っていたが、もうそんなこともなくなるんだな~なんて思いながら・・・

去年の10月以来、東京駅丸ノ内口の乗り場は間違いないポイントとして通いまくった場所だ。
まさか、最後にこのタクシープールでぶつけられるとは思いもしなかった。
しかも相手は大ベテランで、タクシーになって初めて事故ったというゴールド免許の持ち主。
タクシーやりながらゴールド免許がどれほど大変なのかはわかってるつもりだが、そんな人にぶつけられるのも驚くが、よりによって俺にとって最後の日ってのが凄いと思った。

もちろん、こちらは完全停止状態だったので過失は無く、いわゆる0:100なのだが、まあ気分は悪かった。
会社に報告したら「なんか持ってる奴だなw」と言われたw
どうせ持ってるなら、一撃3万収とかwそっちの方にしてほしかったよw

まあ、車もほとんど傷がなかったので営業続行となりました。

最後の運試しの銀座も大したことはなく、一番思い出がある恵比寿へ・・・

あと数時間でタクシー人生も終わりだと思うと、色んなことを思い出した。
嫌な思いも沢山したけど、今となっては全部が良い思い出だ・・・

そして、友達だからと言うだけで遠くまで乗ってくれた友達のなんと多いことか・・・

本当に皆に感謝だ。

さて、あと何人乗せられるだろう?
あの、初乗務の日TCATまで乗せたお客さんが最初だったな。
午前中指導乗務をしてくれた先輩と離れ、初めて一人で乗せたお客さんは人形町から日本橋COREDOだった。

最後のお客さんは?

恵比寿西口のロータリーを左手に駒沢通り下りといういつものパターン。
最後に祐天寺、五本木交差点ってのも別に良いかな?なんて思ったりしたw

男女二人で乗り込んだ女性の行先は江古田だった。どうも男はその女性の家に泊まりたいようだったが、女性は完全シャットアウトw
男は結局、逆方向の石川台までとなり、まさかの万収となりましたw

時間は午前3:00

中目黒、六本木あたりに行けばまだ乗せられるかもしれないけど、せっかくの万収で終わるのも悪くない。
最後は本当に何度も何度も羽田に行かせてもらったり、フジテレビまで送ったり、吉祥寺とかわけわからん客を乗せたこともある戸越で待機w
無線は鳴ることもなく、最後の回送表示に切り替えて帰庫した。

最後に無事と言えなかったのはなんとも辛い。
事故報告書を書くのが最後の仕事となった。

だが、本当なら大事故だったかもしれないところを、軽く受けることができたのだと自分に言い聞かせた。

こうしてタクシー乗務員として最後の仕事を終えた。

世界で一番お乗せしたいお客様を乗せることは無かったけど、人生で忘れることができない3年間になった。
繰り返しになるが、見ず知らずのお客様も、友達だからと乗ってくれた方も、本当にありがとう!
そして、会社の班長さんたち、仲間と呼べる皆のおかげで、なんとかやってこれました。
ありがとうございました。

人間は一日として飯を食わずには生きてられない。
間違いなく3年間、タクシーを運転することで、お客さんに乗ってもらうことで俺は生きてきた。
そのことは絶対無駄にしないし、貴重な経験として生かしていきます。 

明けの夜はチーム伊織の皆に再就職祝いをしていただき、在籍最終日は乗務員仲間が送別会を開いてくれた。

最高にうまいあんこう鍋とお酒をいただき、大雪の中カラオケで大合唱したことは忘れませんよ!

ありがとう!
ありがとう!

一日おいて、翌日から新しい職場に出社しました。

もう一か月以上経ちましたが、あいかわらず右も左もわからないけど、皆凄く良い人で、仕事も楽しいです。
毎日仕事に行くって普通の生活も、心配していたけど全く問題なくw
逆に毎日ちゃんと寝れるって凄いですw

ちょこちょこ書いてますが、オフィスも新しくて綺麗だし、まだまだ覚えなきゃいけない仕事は沢山あるけど、PCの設定とか、ちょっとだけEXCELとかw自分にもできる仕事をやらせてもらいながら勉強中です。

今の課題は我流で覚えたEXCELを、もう一度ちゃんと勉強して使いこなすこと。
しかもいじってたの2000だしw 
2010で修業中です。

どうしても、自分自身が許せなくて
どうしても、変えたかったこと

やっと一歩を踏み出すことができました。

まずは、そこに決着をつけようと思います。

 

遠隔操作

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windowsにはリモートデスクトップという機能があるが、使ったことがなかった。

もちろんネットワーク内のPCでファイルを共有したりはしていた。
だが、狭いオフィスの中で人の他のパソコンを手元で操作しようなどと思ったことはなく、席を移れば済むことだった。

逆に言うなら遠くにあるPCを遠隔操作したいと思ったことはある。
例えば会社にいながらにして自宅のPCを操作できたら?
俺にとってPCはテレビ録画をするためのものでもあったから、ふとネットで今晩の番組を録画しておきたいと思ったときなんかは、まさにそれだw
まあ、メール送るだけでタイマー録画できるとか、そんな設定をちゃんとやってればそれだけで良かったのかもしれないけどw

最近仕事で客先のPCの設定などやっているが、ちょっとしたことなら出向くまでもなく遠隔で状態を把握し、どうしても行かなきゃならないときだけ出動って感じにすれば業務も効率的だ。

で、このリモートデスクトップというものは、同じネットワーク内であれば簡単なのだが、インターネット経由というのもできるけど、俺は実はまだよくわかっていないw

インターネット経由ならばLogMeInというサービスがあって非常に手軽にできる。
ものは試しに会社のデスクトップで実験してみた。

PCからなら、全く自分のPCをいじってる感覚にさえなる。
更にはiphone用のアプリもあって、いざってときは非常に便利だと実感した。

最近はネットストレージも便利でファイルをネット上に置いておけば、わざわざリモートでPCを操作できなくても良いのだが、どうしてもそのPCからしか操作できないもの、自分のPCには入っていないアプリケーションでの作業なんかには非常に便利だし、ネット上に置いてないファイルの取出しなんかにはやっぱり必要だったりする。

こりゃ~便利だw

さて、自宅での話だが、基本的にPCはデスクトップ1台で複数のPCが稼働していることは無い。
家庭内のネットワークにはPS3とテレビ、無線LANでiphoneやゲーム機を繋ぐくらいだった。
だが、会社でノートPCを持たせていただき、家庭内に複数のPCがある状態になった。

冬場にはとても切実な問題があって、どんと構えたデスクトップだが、この前に座ると寒いのだw
冬場はこたつのそばにテーブルを置いて、そこにPCを移動しようかと何度も考えるほどに寒いのだw
ツイッターでつぶやくくらいならiphoneで十分だし、入力は先日買ったbluetoothキーボードでも、音声入力でも困らない。
だが、PCでの作業が必要だとどうにもならない。

そこで、こたつに座りながらにしてノートPCからデスクトップを操作してしまおうと思ったw

ただファイルが操作できるのではなく、PC自体を操作できるから、128GBしかないSSDだけのノートPCからでも、動画のエンコード作業なんかもできるので便利なことこの上なしだw

使う環境に無かったとはいえ、今までこんな便利な技術を使わなかったのはもったいないと思った。

そして、少しはセキュリティーってものを考えなきゃいかんと思ったのと、先日話題になった遠隔操作事件なんかもレベルが違うかもしれないができてしまうんだな~と思った。

食べる!おいしい!って素晴らしい

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12日火曜日

会社が同じビルにもう1フロア拡張して、とてもきれいなオフィスになって、俺もそのフロアに移動した。
細かい部分がまだ整備できてなかったのだけれど、受付も出来上がりお披露目のパーティーが予定されていた。
周富徳の店に料理を頼んだりして、普段違う事務所で働いてる人も集まって盛大なパーティーになりました。

で、まあ・・・色々があれあれで二次会に突入w
白熱したトークもあったりで、時計を見たときには既に終電オーバーw
仕事と言えば仕事だけどw純粋な業務ではなく初のお泊りとなりましたw

皆さんタクシーで帰る中、俺は一人事務所にお泊りw

タイルカーペットの上に冷蔵庫にかぶってた段ボールを敷いて、暖房をつけて、コートをかぶって寝たけど寒いw
地べたはキツイからまだ空いてる2つ並んでる机の上に移動。
ここは温風も直撃で寒さを感じることなく眠れたのだけど・・・

起きたら喉がカラカラw

まあ、そんなことなんで鼻もカラカラだったのでしょう。
その日は酒の残りも少しあったけど、眠かったりで大変だった。
でも、体調に変化は無かった。

しかし、木曜の午後から鼻水が止まらなくなった。
金曜の朝はまだ大丈夫ってレベルだったけど、午後から体調最悪w
朝からあいかわらず鼻水は止まらないし、くしゃみは出るし、波紋の修行のごとくマスクをしていましたw
そのマスクも鼻水とくしゃみで何回変えたことか・・・

この日は客先のPCのセッティングだったので、何とかやり終えて直帰。
その頃には片方の鼻だけで呼吸する立派な呼吸法をマスターしていましたw

救いなのは土日休みってことで、飯食って内面からアルコール消毒して寝れば大丈夫だろうと思っていた。
その飯を食ったのだが・・・

全く味を感じない!

おいおい、こんな時くらいおいしいご飯を食べてゆっくり休みたいのに・・・
明太子を食べても、キムチを食べても辛いことすら微妙にわかる程度w
味噌汁は飲んでも全く何も感じない!

ここで風邪で味覚が麻痺してるのだから、栄養だけしっかりとったら諦めればいいのに、甘味は感じるか?とアイス食べてみたり、ポテチ食べてみたりw

で、結論はおいしく食べれないのにもったいないw

ただ、一つだけはっきりわかったことがある。
キムチとポテチは味を感じなくても食べたくなる。

それはなぜか?

食べるということは、味を感じるだけじゃなく、歯ごたえでも満足を得てるということだ。
揚げ物サックリ派を自称しておきながら、改めて思う歯ごたえの大事さw

だが、その歯ごたえを感じられるのも、先月歯医者で虫歯を治療したからだ。

そうじゃなかったら、このキムチのシャキシャキも、ポテチのバリバリも味わえなかったのだ。

しかし・・・健康って本当に大事ってことを、こんなときにしか感じないことだ。
20代で大病をしたときに、嫌というほど味わった苦しみ。
今の大酒飲みでヘビースモーカーな俺を見ても、誰も信じないだろうけどw
当時は死ぬほど辛かった。

無理ができない歳になりつつあることを実感した。
少しはケアしないとダメなんだな~w

さて、これがインフルだとすると結構やばいが、ただの風邪なら何とかなる。
社会人の皆さんなら、誰もが一日で治す方法とかあるでしょう?

俺の場合は鼻からくることが多い。
鼻の場合は点鼻薬を大量注入し、鼻の奥がしみて痛いくらいまでやる。
これで鼻から喉にかけて効いてる実感があったらまず成功だ。
おそらくその瞬間は鼻水も止まるが、出てきたらまたやるw

喉の痛みや頭痛につながる前にやればまず一日で治る。
熱があったら頭が凍るほど冷やすw
ちなみに喉からだったら、これまた喉用のスプレーを患部に吹き続ける。
どこまでも患部直撃戦法が基本だ。

もちろんただ良いと思い込んでるだけの馬鹿なやり方なので、普通の人は素直に医者に行ってくださいw

あとは風邪薬をユンケルで飲むとかあるけど、俺的には効かない。

さて、あとは血行を良くするのと、温まるために良いのがしょうが湯だ。
でもそれほど好きじゃないので、今CMでやってるおろししょうがに丸鳥スープw
ニンニクも殺菌効果があるのでOK
まあ、それもおいしいもまずいもわからくらい味覚がやられてたけどさw

土曜日はそばを食べたけど、出汁が濃いのか濃くないのかわからなかったw
ここで濃いの反対語を言わないのがいいのだよw

味はわからないけど、歯ごたえは感じるからリンゴなんか久しぶりに買ってみたりw

そんなこんなで、悪い菌が全部降りてきたのか?味を感じたいがための暴飲暴食が良くなかったか?
下ってきたw
結構なペースでトイレのお世話になった。

今日になって落ち着いて、さっきごはんを食べたらちゃんと味を感じた。

当たり前のことはこんなにうれしいことなんだ!

歯も含めて体を大事にしなければと強く思った。
歯医者の続きもいかなきゃな・・・

さて、昨日は恵比寿のモツだったようだが・・・
俺の分のこぷちゃんは、いつ誰が持ってきてくれるんだい?w


ははうえさま

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ははうえさま

子供のときにお別れして以来、今日で30年がたちました。
困ったことに、私はまだ子供です。

毎年この日をむかえると思い出すのは、ははうえさまが
最後に食した鉄火丼のことです。
私はその場にいませんでしたが、マグロが食べたいと言って
なじみの寿司屋で作ってもらった鉄火丼の、うえのマグロだけを
ぺろっと食べたのが最後の食事だったと聞いております。

何年経ってからかは忘れましたが、ちちうえさまと命日には
マグロを食べるのが習慣となりました。
マグロはトロしか食べない私としては、赤身を食べるのは
年一回の行事となっております。

そんなちちうえさまとの恒例行事もできなくなり、早二年が経とうと
しています。

少しは良い本マグロでも仕入れて供えようとも思いましたが
予算の都合でめばちなのはご勘弁ください。
最近仕事が変わりましたので、来年には少しは良いマグロを
お供えできると思います。

その代わりと言ってはなんですが、今年は少し手間をかけて
ずけの鉄火丼にしてみました。

お召し上がりください。

それではまた、お便りします。

ははうえさま

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もう、○ンガー○ットに行かなくていいw

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ちゃんぽんがうまいw

材料

サッポロ一番 麺の力 ちゃんぽん 1
100円ローソンのカット野菜 1/2

お好みで肉やエビなんか入れちゃってw
今回は豚肉を使いました。

100円ローソンの豚コマ 1

コンロが2つ口なら言うことなし。
うちは1つなんで、電気ケトルでお湯を沸かしておきます。

中華鍋に油をまわします。
スープになるので少な目で。

最初に肉を炒めます。
表面を焼き固めないと旨味が逃げます。

そこにカット野菜の袋を半分ほど入れて炒めます。
このまま野菜炒めで食べたい衝動を抑えて水またはお湯を入れますw
お湯の方が出来上がりは早いです。
量は最後に食べる丼で1杯半~2杯分くらい。

煮立ってきたら、あくと油を丁寧に取ります。
徐々に煮詰まって水分が少なくなっていくので、適量を見極めて火を止めます。

このタイミングで別の鍋で沸かしたお湯で麺を茹で始めます。

丼に麺の力の粉末スープと油を入れておき、適量に煮詰まったスープで溶きます。
このとき量がきっちりできるとうれしいですw
野菜はまだ鍋です。

茹であがった麺を湯切りして丼に加えて、最後に鍋の野菜を盛り付けて完成!

〇ンガー〇ットさんで600円くらい出すより良いと思いますw
250円で大満足ですぞ!

最後に鍋の野菜の水気を飛ばして一味つけるのも良し。
野菜シャッキリのために炒めて上に乗せるだけもありなんですが、煮てスープにする方が旨いと思いました。

しかし、麺の力も、丸ちゃん製麺もインスタントと思えないほどおいしいねw
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ありがとう!その2

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退職をするなら最低でも一か月前にその意思を伝えるのは礼儀である。

給料の〆日での退職を考えると、そうそう考えてる時間もない。
あれほど望んだ転職だが、いざとなると生じるのが・・・

そう!一番やってはいけないこと。

「迷う」だ。

ものの見事にはまったw

進む道がわかっていても、そこに到達するのが難しいなか、どうやったらそこに行けるか考えるのは

「悩む」と言う。

これは価値があることだ。
だが「迷う」には何の価値も無い。

その迷いの根本は、見えないものへの恐れ、不安だが、究極的に言えば己の弱さだ。

なんだかんだ言っても3年間タクシードライバーをやってきた。
仕事にも慣れ、道も覚え、接客もできるようにはなった。
だが、そこから抜け出したいと思ったのが始まりなのだ。
他の仕事に変わらなくても、内なる決意が本物なら、そのままの環境でもきっと良い結果はでるだろう。
だが、それは何度も決意し、何度も挫折してきたことを考えると、やはり、この場所にいるべきではないと思った。

だが、全く違う世界に入っていくことは、それでも良いのではないかと思うほど、とても勇気がいることだ。

・・・

きっとどちらの仕事を選んでも、あっちの方が良かったのではないか?と思うに違いない。
これがゲームならここでセーブしておいて、先に進んで違うなと思ったら戻るという卑怯な手も使えるだろう。
だが、人生はそうはいかないんだよねw

そんな迷いを晴らしたのは、これまた昔聞いたある漫画家の話だ。

人生にはピンチとチャンスがあり、ピンチを切り抜ける人は強いと思われる。
だが、本当に強いのはチャンスを生かす人だ。

そうだ!俺にはチャンスがおとずれたのだ!
この先、頑張り続けて個人タクシーになったとしても、そこが上限だろう。
だが、異業種には全く想像もつかない未知のチャンスがあるかもしれない。
きっと困難な道ではあるが、だからこそやりがいもある。

やっと迷いは晴れてきたのだが・・・

大事なことがある。
もう、どちらに進むべきかを自分の中ではほぼ決めた状態だが、正式に採用の通知をもらったわけではないのだw

そんな時、紹介してくれた友人からメールがきた。

「いつから来れる?」

って、まだ採用と言われてないんだけどw
やはりそこはキチンと会社から採用と言ってもらわないと踏ん切りがつかない。
その旨を伝えた2時間後、面接をしてくれた副社長から電話があった。

「この先、一生もののスキルを身に付けていきましょう!」

この一言で完璧なまでに俺の角度は決まった。

翌日、俺は班長のところへ行ってこう言った。

「あの~・・・ハイヤーの話も頂いたのですが・・・」

「やっぱりタクシーに残りたい?」

「いえ、会社を退職しようと思います。」

ハイヤーかタクシーかの話をすると思った班長は、一瞬言葉を失ってから聞きなおした。

「ハイヤーに行くのをやめるんじゃなくて?」

「はい、会社を辞めます」

「わかった。明日改めて話をしよう」

それは一応ちゃんと話をしたのか?と言われたときのための儀式のようなものなのだろうと理解した。

班長や会社には、それほど心苦しいとは思わなかった。
だが、こんな俺でも仲間と呼ばせてもらえるドライバーがいる。
そっちの方が辞めるというのが心苦しい。

ある先輩は、ハイヤー断ってタクシー続けても大丈夫だよと、会社との関係から辞めると言ってると思って心配してくれて、相談にのってくれた。
辞めちゃうのは寂しいと言ってくれる人も・・・

俺は 高校中退で親と働き、次の下水屋では一緒に入社した人は皆すぐに辞めてしまった。
生涯で仕事で同期と言える人がいない中、このタクシーだけは同期と呼べる人が二人いる。
ドライバー同士は上下関係もなく、よっぽどの先輩ならともかく、皆仲間と呼べるような人が多かった。
だから同期という概念はあまり無い世界だが、ほぼ同じ時に入社し、同じ教官に教育を受け、デビューもそれほど変わらない二人(正確にはもっといるのだけど)には特に思い入れがある。

稼ぐのが難しい土曜日にデビューして、いきなり7万5千円売り上げてきたN君
福島から上京して、道も一切わからないところからスタートしたI君

この二人に辞めることを話すのが、一番辛かった。

つづく

ありがとう!その1

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3年前の1月でした。 
10年間、社長まで勤めた会社を解雇され、1年間の無職生活の果てにタクシー会社を紹介してもらったのは・・・ 

1年も無職やってると、本当に自分は世の中にいらない人間なんじゃないかな?と思い始めます。
75社も求人出してるところに応募しても、面接に呼ばれることさえ稀でした。 
そんな状況の中、もう選ぶ余裕なんて全く無い中でのタクシーの話。 
腹を決めて、やることにしました。 
と言うより、やるしかない状況でした。

なんとか採用してもらい、3年前の今頃は必至で二種免許の取得のためにがんばっていました。
そして、必ずやこの世界で成功してみせる!と思っていました。

最初は楽しく仕事してましたけど、2時間も空車で走ればやる気も枯れます。 
それでもあきらめないで走り続ければ、良いことが待ってるときもあったり、そうではなかったりw 
でも・・・正直、なんでこんな思いをしなきゃならないんだろう?ってことも沢山ありました。 
ぶっちゃけ諦めてしまっても、楽をしても、誰にも文句を言われません。 
ただ、それじゃ売り上げが伸びるわけもなく、それは給料に反映され、生活は楽になりません。 
だから、がんばろうと思ってもトラブったり、違反で捕まったり、事故にまで至らないとしても危ない思いをしたり・・・ 

で、まあ、ある程度がんばって、そこそこの収入で我慢できればそれほどでも無いことに気づき、多くの働き盛りが残業残業また残業をしているところを、勤務形態が違うことはあるとはいえ、逆にやりたくても帰るしかないほど勤務時間は完全管理。 
出勤日数も月12日出れば良いから、13日ある月は1日休んでも良い。 
うまく組み合わせれば連休もとれるし、明けは眠いけど自由な時間となり、その時間も多い。 

前職では家にろくに帰る時間もなく、毎年10月から3月までは休みもろくに取れない状態が続く・・・そういう意味ではタクシーはキッチリしている。 

社長までやっちゃうと皆が自分の指揮で動くのでストレスは感じないけど、俺の場合は雇われ社長だったからオーナーの理不尽な要求にはストレスを感じていた。 
タクシーは出庫さえしてしまえば、お客さん以外に文句を言う人もいない。
まあ、それも結構なストレスなんだけどw 

そうゆう意味では、自分としては稼げないことを除けば、全く理想的な職場でした。 

でもね・・・ 

本当にこれで良いのだろうか?って思う反面、居心地の良さに甘えてきました。 

しかし・・・

深夜までどころか徹夜で働く友がいる。 
早朝から出勤してがんばる友がいる。 
かつて、仕事しろよ!と偉そうに言ったニートだった友が今は立派にがんばってる。 
好きな分野でがんばれ!と言った友が、その通りに好きな分野でがんばってる。 

なのに俺はこれで良いのか? 

真剣に考えることが多くなってきた。 

そんな中、自分で自分がどうしても許せない事態を迎える・・・ 

このままじゃ駄目だ! 

そう思ってもこのご時世だし、3年前より歳をとり、体力も落ち、一体どこが雇ってくれるのさ?
自分で事業を始めるにも資金もありません。

どこかに突破口はないか?と本を読んだりしたのですが、ふと昔先輩から紹介された小説を思い出した。

宮本輝 「ここに地終わり 海始まる」

この作品の話自体も非常に良いのだが、そこに出てくる一文はおそらく多くの人が心に刻み、苦境を乗り越えたに違いない。

その一文は

「冬は必ず春となる」

というものだ。

思えばこの数年の俺の人生は冬ではないか。
だが、冬は必ず春となるのだ。

ここで一番グッとくるのは「必ず」と言う部分だ。
そう!「必ず」だ。
そのチャンスは必ず来る。

そして、そのチャンスはあまりに突然に夜にやってきたw
それは古くからの友人の一本の電話だった。
うちの会社に来ない?との話に驚きつつ内容を聞いたが・・・

イマイチ話を飲込めなくて、次の日の乗務中に友人に会いに行って話を聞いたw
なんとなく、俺にもできる仕事なんじゃないか?と思った。
そして話はトントン拍子で進み、面接を受けさせてもらった。

とは言え、コンピューター関係の会社なので、その道のスペシャリストの中で、俺のようなほんのチョッとだけExcelができる程度の人間など本当に使ってもらえるだろうか?という不安を素直にぶつけてみた。

「年齢が年齢なんで、即戦力じゃない私のような人間でも大丈夫でしょうか?」

間髪入れず返ってきた答えが

「今即戦力でも、新しい技術についていけなければ同じです。猛勉強してがんばってもらえば大丈夫です」

なんとも暖かい言葉だった。
もし採用が決定したら、迷わず飛び込もうと思ったのだが・・・

人生にはモテ期というものがあるらしいw
会社でもタクシー部門からハイヤーに来ないかと誘いを受けたw
聞けば収入も安定するし、土日休みだし、残業もそれほどではないとか・・・

なんでここに来て、いきなり開けてくるんだ!
今度はなんとも贅沢な悩みになってきた。

ハイヤー部門からタクシーに移ってきた人は、嘘だから絶対に行くなと言うし、今までそれほど真剣に話したことがなかった班長まで引き止めてきた。

さて、どうしたものか?

タクシー続行か?ハイヤーか?完全なる異業種に転職か?

つづく
 
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