小学生のとき、サーキットの狼シリーズのプラモデルが好きだった。
単三の乾電池で130モーターを動かして走る。
ミニ四駆のようにハイテク?wじゃなかったけど、動くというのは子供にとって重要な部分だった。

電池の+と-をモーターにつなぐと回転する。

電気には+と-があることを知る。

+と-を逆にするとモーターは逆に回る。

後ろ向きに走る車を作ったこともあるw

電池を外すとモーターは止まる。

電池を外すかわりに接触式のスイッチをスライドさせるとON、OFFできることを覚える。

まあ小学生の低学年やそれ以下で覚えたことだが、今でもそれほど知識は変わらない。
あと学校では豆電球を使った授業があったね。

直列つなぎと並列つなぎとかw

やがてこんな式を習った。

E=RI

E電圧 R抵抗 I電流

オームの法則新田恵利だw

で、何を言いたいかと言うと・・・

「正直、電気ってよくわからん!」

繰り返しになるが、直流回路?においてこのくらいの知識しかないということだw


それを前提に・・・

俺は昔、DJ-1にG'のエンジンを積んだことがある。
あまり形式が違うわけじゃないし、エンジン自体の固定方法は変わらないので簡単に乗せ替えできた。
しかし、エンジンにも多少は電気配線ってものがあり、これが適合するのかは全くわからなかった。
それとメーターとハンドル周りはG'を使いたかったのだ。
そこで俺が考えたことは、G'のメインハーネスを使うことだった。
車体のレイアウトが似ていることから取り回しに関しては問題がなかったが、随所に互換性が無い部分があった。
今となっては細かいことは覚えていないが、例えばキーシリンダーに互換性が無く、カプラーも違う形状だった。
これらの問題を解決するため俺がとった行動は、ハーネスをぶった切り、つなぎなおすことだった。
しかも電気信号的に何かもわからず、ただ「同じメーカーの近い年代のスクーターだから配線の色は同じだろう」という、もの凄い無謀で根拠がない憶測に基づいたものだったw

何十本の配線をつないだだろうか?

結果は全ての機能の正常動作だったw

まさにキセキであるw
このようにエンジンスワップも経験しているが、電気的な知識は全く皆無に等しい状態での作業だったのだw

今ならもう少し考えて最低限の処理をすることもできる?かもしれないw
だが基本的には、カーオーディオを自分でインストールしたり、PSP分解して組み立てしているわりには、全くもって電気には無知なのであるw

さて、そんなわけで今回は89年式?のDIOに00年式?DIOのメーターを移植してみます。
ありがたいことに、この作業は経験者もいて、ネットに情報を公開してくれています。
完全一致というわけではないのですが、昔と違って全くの手探りではなく、探せば情報があるということですねw 

では、まずは比較です。

こちらがAF25(18)のメーターとハンドルカバー(内側)
IMG_0370
 
こちらが同AF35
IMG_0372
 
まずはメーターの形状が全く違います。
AF25のメーターはAF18でも同形状ですが、文字盤や針の色が違います。
AF25は18よりも多少スポーティーなイメージでしょうか?
AF35はホワイトパネルで針はオレンジ。赤がよかったんじゃないかな?w
まあ、それはいいとして、スピード、燃料計と表示される情報は変わりません。
2ストならではのオイル警告灯と、原付ならではのスピード警告灯も変わりません。
しかし、AF35にはウインカーのパイロットランプがあります。
うれしいことですが、配線的に心配な部分でもありますw

ハンドルカバーの形状も違い、固定箇所も違います。
当然ハンドル自体も違うのですが、前回お伝えしたとおりハンドルは互換があると思われるAF27/28のものに変更済みです。

さて、このハンドルカバーですが大きく違うところが2つあります。
1つは右側のヘッドライトのON、OFFスイッチです。
これは現在国内販売されるバイクにはありません。
ライト常時ONが義務化されたためです。
AF35には無く、AF18にはあります。
時代を感じる部分ですねw

2つ目はこれです。

AF25
IMG_0381

AF35
IMG_0380

両方とも上からライトのハイ、ロー切り替え、ウインカー、ホーンとなってます。
この真ん中のウインカースイッチですが、AF25はセルフリターンでAF35はプッシュリターンです。
多くのバイクがそうであるように、原付でも今はプッシュリターンが主流です。
車のウインカーは車線変更くらいでは手動で戻しますが、曲がったときはハンドルの戻りと同時に勝手にキャンセルされますが、バイクは常に手動でキャンセルです。
そのキャンセルの仕方がワンプッシュで済むのは楽です。
セルフだと慣れないと反対側にウインカー出したりしますからねw
まあ、本当に慣れの問題ですがプッシュの方がいいです。
個人的にはこれがライトの暗さ解消と同じくらいうれしい機能だったりします。
じつは昔、ハンドルカバー変えないまま大きく削り込んで埋め込もうとしたくらいですからw
失敗したんですけどねw

次はメーター裏側です。

AF25
IMG_0374

AF35
IMG_0375

表側の写真でわかりますが、ウインカースイッチを除けば使ってるスイッチは同じでカプラーの形状も同じ。
したがってここは問題が無いでしょう。
スピードメーターのケーブルが刺さる部分も多少の位置の違いはありますが、この程度なら問題にはならないでしょう。
燃料計の配線もおそらくは同じ3本線だし、変わらないんじゃないかな?
ただ、ウインカーのパイロットランプが無いのと、メーター照明が1つから2つに増えてるのかな?これが加工しなきゃいけない部分になります。

そして・・・

ウインカーリレーが無いw

AF25のメーターにはある黒い丸い筒状のウインカーリレーが、AF35にはありません。
AF35でもメーターに付いてるものと、車体側に付いてるものがあるらしいのですが、どうやらこれは車体側のようです。
そこまでしないとマルチリフレクターが収まらなかったということなのでしょうか?
とすると移設が必要になるのかな?

そして、車体側メインハーネスとの接続部分です。

AF25
IMG_0378

AF35
IMG_0379

まったく違いますねw

昔はこのカプラー部分をぶった切り、同じ色の配線を繋いだのですねw
今回はメーター側でやろうと思ってます。

そしてヘッドライト

AF25
IMG_0382

AF35
IMG_0383

見るからに暗そうw(明るそうw) 

バルブは
IMG_0384

左がAF35で右がAF25

当然これだけ違うのでヘッドライトの配線も違うしウインカーの配線も違います。

AF25
IMG_0377

AF35
IMG_0376
 
ここは切って繋ぐしかないでしょう。

そんなわけで、移植手術開始!

うまくいけば、明るいライトと、プッシュキャンセルウインカーが手に入りますw