今年の夏のお話w

いまどきSFファンやアニメファンじゃなくてもワープという言葉は誰でも知るところであろう。

本来「歪める」という意味らしいが、超光速や瞬間移動の意味合いで使われる。
当然のことながら現在の科学力では実現に至っていないw

アニメでも作品によりその描かれ方や理論設定は様々だが、俺はヤマトの波動エンジンよりトップをねらえの縮退炉やバニシングモーターの方が好きだw

ここで科学の話をしたい気もするが、本当は全くわかってないのでやめとくw


さて、日常の足としてスクーターに乗っているし、いじるのも好きなのはこのブログに書いている。
かつては車が大好きで、車を運転することを仕事としたこともあったし、今でも車に乗りたいと思うこともあるが、無くてもそれほど困ることはない。
逆に言えば大きな荷物でも運ぼうと思わなければ、近所の買い物など原チャリで十分ってか、その方がよっぽど便利だ。

その原チャリでどこまで行けるか?

つまり実用域はどこまでかといえば、今住んでる津田沼駅徒歩20分から東京は青山の会社までが限界かな?
ちなみに50ccの2ストDIOでひたすら14号だと80分くらい。
グランドアクシスとPCXだと湾岸かっ飛ばして60分くらいだろうか。
さすがに50ccはキツイけど原付2種だと電車と同程度で行けることになる。
50の法定速度や二段階右折を考えると湾岸なんか走るより14号の方が気を使わないが、さすがに法的にも性能的にも車と同等に走れる原付2種だと広くて信号が少ない湾岸が走りやすい。

これ以上遠くまで行くのは、乗ることを楽しむとか、その方が安くいけるとかw何か特別な理由がなければ行く気にならない。
ストップ&ゴーを繰り返しながら走り続けるのは結構疲れるのだw

そんなとき思うのだ・・・ワープしたいなとw

ワープ・・・正式には次元波動超弦励起縮退半径跳躍重力波超光速航法

縮退炉内のマイクロブラックホールの直径を広げて宇宙船を丸ごとタンホイザー・ゲートに包み込むことによって、時間と空間を跳躍する事を可能にするのが本来のワープであるが・・・

現実世界においては心の中の財布のひもの直径を広げて料金所ゲートを開けて、目的地の近くのインターまで高速移動を可能にする金に物を言わせた航法であるw

まあ、厄介なことに時としてワープしない方がはやい場合もあったりするのだがw

それは置いといて、これを実現するには大型縮退炉とバニシングモーターが必要なのだ。

大型縮退炉とは125cc以上の内燃機関を言いw
バニシングモーターとは市区町村に登録してもらう白、黄、ピンクの所謂原付一種、二種のナンバーではなく、運輸局に軽二輪登録してもらう少し大きい白いナンバープレートのことだw

これを装備することによって得られるものは時間の短縮という側面もあるが、それよりも実用域を広げられることに意義がある。

車はオープンカーじゃない限り個室である。
冷暖房完備の快適な移動する部屋とも言える。
シートを倒して寝るレベルで耐えられるなら、宿泊しながら長距離を旅することもできる。

さすがにスクーターではそうはいかないが、こと走行することにおいてはそれほど遜色がない。
ワープが使えれば、それなりに遠くまで行くことができる。

ちなみに俺が年に複数回行く場所で、車があればな~と思う場所が両親の墓がある榛名山である。
理由は単純で、駅から遠いってことだwしかも寄り道したいところに自由にいけるのもポイントだ。

ちなみに家から榛名まで電車で行こうとすると新幹線で往復1万+現地でのタクシーもしくはバス代がかかります。
ついでに榛名湖でも行って飯でも食うとか、伊香保の温泉でも入ろうなんて思うと結構な金額がかかり、時間も自由にはなりません。

そこで・・・

1回だけ新幹線で行ったと思って、PCX125を高速乗れるようにしちまおう!って考えましたw

手続きにつづく